ゴ・ツ正・宀・癶等の新しい部首を設けて従属させた。 【あ辞典の使い方】 〔例〕ⅱ帰・点は旧字の部首「止・黒」から新たに「八・ト」に追加された変形部首 親 ~ 子に 3 て 「リ・ト」に、また号 ( 旧字体は號・もと虐部 ) は部首「冂」にそれぞれ従属させた。 ②ー読みを思味がわからないから漢和辞典を使うという根本理由にふさわしい 一ー配列の方針 ように、すべての漢字を意味からてなく、見たままの感じによって推測される部 本書は従来の漢和辞典の引きにくいという欠点を全面的に取り除き、総画また首に所属させた。その際は、なるべく筆順上まずまとまる一単位の部首に各字を は音訓索引を使わなくとも、だれにてもわかりやすく引けるように親字の配列従属させた。なお念のため旧来の部首からも引けるようにしておいた を改良したものてある ( これは旧刊の新撰漢和辭典・明解漢和辞典と同様てあ〔例〕ⅱ〔相〕 ( 目部四画 ) ー・木部五画 ( 目部四画に重出 ) る ) 。 〔反〕 ( 又部ニ画 ) ー・・厂部一一画 ( 一部三画・又部ニ画に重出 ) 旧式の漢和辞典の欠点 ・ー部首についての約束ごとを全廃して、新たな部首としてイ・リ・↑・キ : : を ①ー新字体を旧来の部首に従属させたの、ては検索しにくいのに、部首というも作った。 のは、各漢字については固定しているものという誤解の結果、現行の漢和辞典の人④ー画数の数え方がむずかしいものは、多少まちがっても引けるように亜出 部分は、字体を無視し、もとの部にのみ新字体を入れているものがある。 させた。 〔例〕Ⅱ帰 ( 旧字体は歸 ) をもとの部首正」へ従属 〔例〕ⅱ姫は女部六画・七画に重出 点 ( 旧字体は點 ) をもとの部首「黒」へ従属 一一ー配列の順序 ②ー字体が変わらない漢字ても、検索者が各字の従属部首を考え出すことが むずかしい場合がある。これは、多くの辞典が、字形によらず、字義に基づいている親字は、各部首内ては画数順に、同一画数内てはその漢字の字音 ( 現代かなづ 康煕字典の部首配列の原則をそのまま踏襲しているからてある。 かい ) の五十音順に配列した。また国字て訓しかないものは同一画数内の最後に 〔例〕Ⅱ相の字は「木」に属さないて「目」の部にある。これは木に登って見ればよく 内ダした。画数は親字の上に部首内、ての画数を示した。画数の変わりめは 見えるという相の字の字義による。 わかりやすいように太字の色刷りにした。 ・ー部首についての約束ごと ( イは人、リは刀、↑は心部首に入れる : •) があって、 検索が煩新′しある。 0 ー字画の計算法がむすかしく誤りやすい この辞典の長所 4 一伊一 ①ー新字体の漢字については、旧字の部首にこだわらずに所属を改め、時には この辞典の使い方
目次 リョウサンケイ 苟・且・姑・聊・暫・頃〈いやしくも・ ・ : 475 しばらく・いささか >• : ュヒゾウエキバイ 愈・弥・増・益・倍・滋・転 〈いよいよ・ますます・うたた >• : キョウ ・ : 585 況〈いわんや〉 : : 乎・与・邪・哉・夫・也〈か・や・かな〉 : ・ 267 反・却・還〈かえって >• : : ・ 925 嘗・曾〈かって〉 : : ヒッケッカダンカイティ 必・決・果・断・会・定〈かならず・ はたして・だんじて・さだめて : 極・特・殊・甚・大〈きわめて・ ことに・はなはだ・おおいに〉 : ガイキョウキ 蓋・恐【疑〈けだし・おそらく・ うたごうらく〉 : ・ : 489 ジョシャクュウジ 如・若・猶・似 〈ごとし・なおごとし・にたり : ヒセシ 此・彼・是・斯・其・夫 : ・ 788 〈これ・かれ・それ >• : 而・然〈しこうして・しかり >• : レイケンキョウ 使・令・遣・教〈しむ〉 : : 不・弗・非・未 ・ : 169 〈す・あらす・いまだ : : ず〉 : ・ キイキョウ : ・ 507 既・已・業〈すでに〉 : : ソアソ ? ペン ? ′・チい . い 則・即・便・乃・餌〈すなわち〉 : ・ 1033 ョクショウリ ? 抑・将・或〈そもそも・はた・ ・ : 553 あるいは〉 : イ・ ? ントョ ? 、ンティ 唯・惟・但・徒・直・只・第 〈ただ >• : : ・ 311 チョクケイリュウ叱 直・径・立・坐〈ただちに・ たちどころに・そぞろに )• : ・ : 679 ・ : ・ 677 忽・乍〈たちまち〉 : ・ アウカイテキ ・ : 185 偶・会・適〈たまたま >• : スインユクジュクョジは ? ジャ ? : : 771 誰・孰・孰与・孰若〈たれ・いずれ・ いずれぞ〉 : : ・ : 1020 シュウソッキョウスイ ・ : 951 終・卒・竟・遂〈ついに〉 : ・ ショウコウマイドウ 常・恒・毎・動〈つねに・ごとに・ ・ : 921 ・ : ・ 379 ややもすれば >• : ョキュウキョウブカイ ・及・共・倶・偕〈と・ともに〉 : ・ 25 : ・ 691 : ・ 52 所〈ところ〉 : ・ ュウショウショウショ 猶・尚・仍・且〈なお・かっ〉 : : ムホウバ ? ブップビ 無・亡・莫・勿・毋・微 ・ : 147 ・ : 255 ・ : 53 〈なし・なかれ・なかりせは >• : ・ : 203 為・作〈なす・なる〉 : : ャイエンケイ : : 76 也・矣・焉・分〈なり〉 : : カケイカッコキョキョコウキ 何・奚・曷・胡・詛・巨・蓋・幾 〈なんぞ・なんぞ : : ざる・いく〉・ : 於・于・乎〈に・を・より >• : カンセイショキコウ 願・請・庶・冀・幸〈ねがう・こう・ こいねがう〉 : ・ : 1121 之・諸の・これ・これを >• : ・ : 301 已・爾・耳〈のみ〉 : : : ・ 827 者〈は〉 : : 始・初・新〈はしめて・あらたに〉 : ・ 581 ′・ンセンミッカン 窃・私・陰・潜・密・間〈ひそかに〉 ・ : 405 カトウオウキシュ 可・当・応・宜・須〈べし >• : ・ 殆・幾・庶・頗〈ほとんど・ ちかし・すこよゑ : ・ ・ : ・ 793 セ・ 1 シンジッシンリョウ 誠・信・実・真・良〈まことに〉 ・ : 1015 セイホウ : ・ 41 : ・ 629 正・方〈まさに >• : ショウショョク 将・且・欲〈まさに : : とす・ コ : ・ 71 ・ : 673 : ・ 288 ほっす >• : ュウエキフクカン 又・亦・復・還〈また〉 : : 自・身・親〈みすから >• : カイわンキョンンシッ 皆・咸・挙・尽・悉〈みな・ ・ : 801 ・ : 160 ことごとく >• : : ・ 415 : : 705 寧〈むしろ〉 : ・ ジャクジョソ ? セッダットウコウ 若・如・即・設・脱・儻・ : ・ 475 〈もし・いやしくも >• : : ・ 72 以〈もって〉 : : サイユウ ・ : 721 最・尤〈もっとも >• : 固・故・本・素〈もと・もとより〉 ・ : 331 故・為・以〈ゆえに・ために・もって〉 : ・ 914 セン・ンンシウ 漸・宀浸・稍〈ようやく・やや )• : ノウコクセン ・ : 277 皀・克・善〈よく〉 : ・ ュウインエンジョウイキョ 従・自・由・因・縁・仍・依・拠 : ・ 519 〈より・よる〉 : ・ ヒケン・ 被・見・為・所〈る・らゑ : ・ 僅・纔〈わすかに〉 : ・ ・ : 59 : ・ 189 : ・ 279 ・ : 89 : ・ 887 : ・ 615 4
この辞典の使い方・ : 総画索引・ : 本書に用いた略記号 : 〈付録〉 同訓異義・ : : : 1159 : ・ 141 歴史地図 : 中華人民共和国新旧字形対照表・ : ・ 新旧字体対照表・ : 漢字について : : 人名漢字読み方一覧表 : ・ 主要漢籍読み方・著者一覧表 : : ・ 84 韻目表 : 部首名称表・ : ・ 音訓索引・ : 目次 : ・ 00151158 : ・ 12 : ・ 127 ・ : 81 : ・ 151 ・ 54 : ・ 86 ・ : 84 ・ : 132 霰当・・ : : : 五 + 音順に配列 : ・ 641 隗より始めよ・ : かなえケイチョウと : ・ 871 鼎の軽重を間う : ・ カリマウテンセイ : ・ 61 画竜点睛・ : 邯鄲の夢・ : : : ・ : : 847 カンベキ ・ : 395 完襞 : : キ . ュウ 杞憂・ : ・ : : : : 759 : ・ 613 漁父の利 : ・ ケイセッコウ 蛍雪の功・ : : : : : ・ 919 ・ : 653 逆鱗に触る・ : ケッカヒョウンン 月下氷人 : : : ・ : ・ : 727 ゴェットウシュ々 呉越同舟・ : : : ・ : : 525 虎穴に入らすんば虎子を得ず ・ : 821 五十歩百歩・ : : : : ・ : 25 サイオウうま ・ : 4 こ 塞翁が馬・ : ・ 七歩の才・ : ・ : ・・ : : 9 四面楚歌 : : : : : : 529 守株 : : : : : : 395 出藍の誉れ : : ・ : 867 助長 : : スイ「 1 ウ 推敲 : : : : : : 565 セッ ? ッ ? 切磋琢磨・ : : : ・ : : 303 ソウセキチ冫リュウ : ・ 617 漱石枕流 : : タイコウホウ ・ : 365 太公望・ : マキボウョウ 多岐亡羊 : : ・ : : : ・ 357 ・ : 443 他山の石・ : : : : ・ : 155 蛇足 : ・ : : : : ・ 989 断腸 : : : : ・ : ・ 941 十ョウサンホン : ・ 1111 朝三暮四 : : トウいウおの 螳螂の斧・・ : : ・ : : ・ 995 虎の威を保る狐・ : 泣いて馬謖を斬る : ・ 髀肉の嘆・ : : : ・ : : 1135 ・ : 55 不供戴天・ : 舟に刻みて剣を求む・ : 矛盾 : : : : : : 281 モウポサンセン 孟母一一一遷・ : ・ : : : : 389 第一字目の漢字の 【語法】 : 訓の五十音順に配列 : : 765 相・互〈あい・たがいに〉 : : カンコウ ・ : 697 敢・肯〈あえて〉 : ・ キアンネイエンすウョウ 豈・安・寧・焉・悪・島・庸 〈あに・いずくんぞ〉 : ュウサイ ・ : 251 有・在〈あり >• : ・ 日・云・言・道・謂〈いう〉 : : 雖・縦〈いえども・たとい〉 : ・ 何如・如何〈いかん・いかんせん〉 ・ : 165 ( ッセンド 一・専・独 〈いつに・もつばら・ひとり〉 : ・ 今・向〈いま・さきに >• : ? ン十ョウ ・ : 823 ・ : 583 : ・ 437 ・ : 159 ・ : 985 : ・ 710 : 朝 27